水野 珠希

eラーニングなども駆使しながら
部活と勉学を両立する毎日です

幼少の頃から病気をしがちで薬を飲む機会が多かったことから、薬について詳しく学びたい、薬を通して誰かの助けになりたいと思い、薬学部を志しました。入学前は勉強漬けの日々になるかもしれないと不安に思っていました。入学してみると、勉強は大変ではありますがその他の時間も作れ、とても充実しています。私はバレーボール部に所属しており、友人たちもバイトや部活に勤しんでいます。バレー部には4年生までが所属していますが、先輩方とは仲が良く、合間に勉強のコツも聞けるので非常に心強く感じています。

授業の方は、2年次になってようやく薬学の本格的な勉強が始まりました。薬の名前や作用、身体の構造について学んでいますが、身近なことを知れる喜びがあります。また、本学には過去の授業を見返すことができる「eラーニングシステム」が導入されているので、私はそれをフル活用しています。先生方は、薬剤師は生涯勉強し続けなくてはいけない職業だとおっしゃいます。先輩方にも、1、2年生のうちに毎日きちんと勉強する習慣を身に付けておいた方がいいと言われているので、そこは継続していきたいです。

卒業後は病院薬剤師を目指しています。病院にはいろいろな病状の方がいらっしゃいますが、そういった患者さんたちと近い距離で関われるところに惹かれました。授業では、企業や病院薬剤師の方の講義もあるので、現場の皆さんの声を参考に、進むべき道を固めていきたいです。