02.06(THU)2020
ニュース
第16回関東ボッチャ選手権大会の運営ボランティアとして参加しました。
1月25日、26日に町田市立総合体育館で行われた「第16回関東ボッチャ選手権大会」の運営スタッフ(ボランティア)として、日頃よりボッチャクラブ「町田Lien」と交流のある本学の学生9名と廣原正宜教授(実践薬学部門)及び串田一樹特任教授(地域連携薬局イノベーション)が参加しました。
この大会は「関東地区の代表選手に対し、競技の場を提供しボッチャ競技の技術向上を図る、又、障害を持つ方に対する社会の認識を高めボッチャの普及とスポーツの振興を図る。」ことを目的に開催され、6つの障害区分に分かれて競技が行われました。応援エールとして町田の丘学園民族芸能部による「沖縄伝統芸能エイサー」や桜美林大学チアリーディング部による「応援パフォーマンス」が披露されました。
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案された的に近づけるスポーツです。パラリンピックの正式種目で身体障がい者オリジナルのスポーツです。
日頃より障がい者の自らの「行動力」やご家族と触れ合うことで、学生だけでなく教員も机上では得られない多くのことを直接肌で感じ、非常に多くのことを学んだことを
実感しました。