04.10(TUE)2018

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山本恵子教授(現?学長)が日本薬学会学術貢献賞を受賞

 山本恵子教授(※)が、平成30年度日本薬学会学術貢献賞を受賞しました。この賞は、薬学の基礎および応用に関し、各専門部門で優れた研究業績をあげ,薬学の発展に顕著な貢献をなした研究者に授与されるものです。  

 受賞の研究題目は「核内受容体リガンドの創製とそれらの作用メカニズム解明に関する研究」で、平成30年3月25~28日に金沢市で開催された日本薬学会第138年会にて表彰式と受賞講演が行われました。 山本教授は、核内受容体の一員であるビタミンD受容体及びPPARのリガンド創製とそれらを用いた作用メカニズム解明に関する先端的研究を、最も得意とする有機化学を基盤とし、計算化学、分子生物学および構造生物学を順次取り入れ、それらを統合的に活用して行いその業績が評価されました。これら全ての実験系を山本教授自身の研究室で確立し、実験?研究してきた点が特色で、学部学生、大学院生、研究室スタッフと共に成果をあげてきました。

(※)山本恵子教授は平成30年4月1日付で本学学長に就任しました。

(写真左:元木和幸理事長に受賞報告を行う山本恵子教授)

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