教員
岸本 成史教授 / 博士(薬学)last update : 2023.05.17
プロフィール
- 研究者名
- 岸本 成史(キシモト セイシ)
- 所属
- 薬学教育推進研究室
- 担当科目
- 薬学への招待(1年次)
薬学リテラシー(1年次)
保健体育学(1年次)
スポーツ医科学(1年次)
早期体験学習(1年次)
公衆衛生学(4年次)
薬学研究1(4、5年次)
薬学研究2(4、5年次)
薬学研究3(6年次)
アドバンスト薬学研究(6年次)
最終総合演習(6年次) - 職位
- 教授
- 学位
- 博士(薬学)
経歴
1991年 4月 帝京大学薬学部助手(衛生化学教室)
1991年 4月 東京大学医学部客員研究員(第二生化学教室)
~1992年 8月
1992年 9月 帝京大学薬学部助手に復職(衛生化学教室)
2003年 6月 米国コネチカット大学 Research Fellow(Center for Vascular Biology, University of Connecticut Health Center, Prof. Timothy Hla’s lab.)
~2004年 9月
2004年10月 帝京大学薬学部助手に復職(衛生薬学講座衛生化学教室)
2005年 4月 帝京大学薬学部講師(同上)
2007年 4月 岩手医科大学薬学部准教授(薬剤治療学講座)
2009年 4月 帝京大学薬学部准教授(薬学教育研究センター)
2010年 4月 帝京大学薬学部教授(同上)
2021年 4月 昭和薬科大学教授(薬学教育推進研究室)
免許?資格
- 薬剤師免許
- 第1種放射線取扱主任者
所属学協会
1990年~ 日本薬学会
1991年~ 日本生化学会
1991年~ 日本脂質生化学会
1991年~ 日本炎症?再生医学会
2009年~ 日本医学教育学会
2016年~ 日本薬学教育学会
2018年~ 日本応用物理学会
研究業績(著書)
- 放射薬品学 第8章 物理的画像診断法、第11章 薬剤師と放射線のかかわり P121-136 、P191-201 南江堂 2015
- Metabolism and physiological significance of anandamide and 2-arachidonoylglycerol, endogenous cannabinoid receptor ligands. Sugiura, T., Kishimoto, S., Oka, S., Gokoh, M. and Waku, K. pp.211-237. Arahidonate Remodeling and Inflammation, Birkhauser Verlag Basel/Switzerland 2004
- Biosynthesis and action of anandamide and 2-arachidonoylglycerol, endogenous cannabimimetic molecules. Sugiura, T., Kondo, S., Kodaka, T., Nakane, S., Yamashita, A., Kishimoto, S., Waku, K. and Ishima, Y. pp. 380-384. Essential Fatty Acids and Eicosanoids, Aocs Press 1998
研究業績(論文)
- 実践報告 薬学部1年次におけるコミュニケーション教育の基盤としての「気づきの体験学習」の導入とその効果 長谷川 仁美, 髙塚 人志, 田中 暉大, 奥秋 美香, 岩澤 晴代, 村上 勲, 栗原 順一, 井上 圭三, 岸本 成史 薬学教育 6 2022
- 総説 帝京大学におけるオンライン授業による統合型演習の実践 -薬学生300人を対象とした問題基盤型学習による症例検討- 岸本 成史, 渡邊 真知子, 安藤 崇仁, 厚味 厳一, 板垣 文雄, 大藏 直樹, 岩澤 晴代, 長谷川 仁美, 長田 洋一, 小佐野 博史, 奥 直人 薬学教育 5(3) 37-42 2021
- 原著論文 Potential Interaction between Galectin-2 and MUC5AC in Mouse Gastric Mucus. Tamura, M., Tanaka, T., Fujii, N., Tanikawa, T., Oka, S., Takeuchi, T., Hatanaka, T., Kishimoto, S. and Arata, Y. Biol. Pharm. Bull. 43(2) 356-360 2020
- 総説 乳房専用PET 装置の特徴および臨床的有用性について. 三本拓也,岸本成史 Bio Clinica, 34(4) 48-52 2019
- 原著論文 The clinical utility of phase-based respiratory gated peT imaging based on visual feedback with a head- mounted display system. Mitsumoto, T., Minamimoto, R., Sunaoka, F., Kishimoto, S., Inoue, K. and Fukushi, M. Br. J. Radiol. 92 233-241 2018
研究業績(学会発表等)
- ポスター発表 薬剤師と薬学生合同の医療面接スキルアップに関するワークショップの試み 長谷川仁美、上野絃樹、松田知佳、中村英里、奥秋美香、岩澤晴代、渡辺茂和、岸本成史 日本社会薬学会第40年会 2022年10月
- ポスター発表 メンタルヘルス?ファーストエイドによる精神疾患患者早期介入および自殺予防のための 薬学生向け研修プログラム開発と評価(2) 齋藤 百枝美 , 宮本 法子 , 岸本 成史 , 加藤 隆弘 , 北垣 邦彦 日本社会薬学会第40年会 2022年10月
- 招待講演 コミュニティの中で多職種連携をいかに学ぶのか:薬学からみた協働するために必要な能力と養成 岸本成史 コミュニティ心理学会第25回大会 2022年09月
- ポスター発表 薬剤師業務における医療面接の位置づけに関する薬学生と薬剤師の認識の違い 長谷川仁美, 千葉麗, 中村英里, 岩澤晴代, 奥秋美香, 渡辺茂和, 野呂瀬崇彦, 岸本成史 日本薬学会第142年会 2022年03月
- ポスター発表 分野横断統合演習の遠隔授業におけるオンデマンド形式とライブ形式の教育効果の違い 岩澤 晴代, 安原 眞人, 厚味 厳一, 安藤 崇仁, 板垣 文雄, 北 加代子, 出口 芳春, 長田 洋一, 長谷川 仁美, 野呂瀬 崇彦, 小佐野 博史, 岸本 成史, 渡邊 真知子, 奥 直人 日本薬学会第142年会 2022年03月
競争的資金等
- 新規乳汁由来腸管免疫調節因子の同定とその作用発現機構の解明. 文科省 科学研究費補助金基盤研究(C)2009年?2011年(代表)
- 自然免疫系におけるカンナビノイドシステムの役割の解明. 文科省 科学研究費補助金基盤研究(C)2007年?2008年(代表)
- 内在性カンナビノイド受容体リガンドの急性及びアレルギー性炎症における役割の解明. 文科省 科学研究費補助金基盤研究(C)2005年?2006年(代表)
- アトピ?性疾患の遺伝的素因としての好酸球遊走?活性化因子受容体の遺伝子多型の同定. 文科省 科学研究費補助金奨励研究(A)2001年?2002年(代表)
- 強力な好酸球遊走因子5-oxo-ETEの受容体遺伝子の単離とその性状、発現の解析. 文科省 科学研究費補助金奨励研究(A)1999年?2000年(代表)