教員
濵本 知之教授 / 博士(理学)last update : 2024.03.19
プロフィール
- 研究者名
- 濵本 知之(ハマモト トモユキ)
- 所属
- 臨床薬学教育研究センター 応用薬物治療部門
- 担当科目
- 臨床実習事前学習Ⅰ(4年前期)
臨床実習事前学習Ⅱ(4年後期)
薬物治療評価学(4年後期)
病院薬局実習(5年)
患者情報(6年前期)
先端薬学特論(生命科学と疾患)(博士)
臨床薬学特論(博士)
応用腫瘍学特論及び演習(博士) - 職位
- 教授
- 学位
- 博士(理学)
学歴
1982年3月 長崎大学薬学部薬学科卒業
1984年3月 長崎大学大学院薬学研究科修士課程修了
2009年1月 京都大学博士(理学)取得
経歴
1984年4月 長崎大学病院薬剤部
1994年4月 長崎大学病院薬剤部 室長
2008年4月 長崎大学病院薬剤部 副薬剤部長
2010年4月 昭和薬科大学 教授(現在に至る)
免許?資格
- 薬剤師免許
- 日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師?医療薬学指導薬剤師
- 日本医薬品安全性学会 医薬品安全性指導者
- 普通第一種圧力容器取扱作業主任者
- 特定化学物質等作業主任者
所属学協会
日本薬学会、日本医療薬学会、日本臨床薬理学会、がん分子標的治療学会、日本医薬品安全性学会(社員)、医薬品相互作用研究会、日本病院薬剤師会
研究業績(著書)
- 衛生薬学 基礎?予防?臨床 改訂第4版 濵本知之 薬物代謝酵素の遺伝子多型と副作用、重金属?金属を用いた医薬品、麻薬取締官、放射線を利用した医薬品、医薬品による光線過敏症、紫外線防止用化粧品、抗がん薬曝露防止、医薬品に使用される水、原因アレルゲンの診断と治療に用いられるアレルゲンエキス製剤、薬剤師と医療廃棄物のかかわり 443-444、461-465、494、565-566、569、570、615-616、632-633、699-700、713. 南江堂 2023
- 薬剤師がはじめるフィジカルアセスメント 改訂第2版 濵本知之 3 抗血小板薬を含む処方例、4 喘息治療薬を含む処方例. 148-152 南江堂 2020
- 衛生薬学 基礎?予防?臨床 改訂第3版 濵本知之 薬物代謝酵素の遺伝子多型と副作用、重金属?金属を用いた医薬品、麻薬取締官、放射線を利用した医薬品、医薬品による光線過敏症、紫外線防止用化粧品、抗がん薬曝露防止、医薬品に使用される水、原因アレルゲンの診断と治療に用いられるアレルゲンエキス製剤、薬剤師と医療廃棄物のかかわり 435、449-453、480、540-541、544、545、589、604-605、670-671、682. 南江堂 2020
- 衛生薬学 基礎?予防?臨床 改訂第2版 濵本知之 薬物代謝酵素の遺伝子多型と副作用、重金属?金属を用いた医薬品、麻薬取締官、放射線を利用した医薬品、医薬品による光線過敏症、抗がん薬曝露防止、医薬品に使用される水、原因アレルゲンの診断と治療に用いられるアレルゲンエキス製剤、薬剤師と医療廃棄物のかかわり 429、443-447、474、534-535、537、581、596-597、662-663、674. 南江堂 2018
- 衛生薬学 基礎?予防?臨床 濵本知之 薬物代謝酵素の遺伝子多型と副作用、重金属?金属を用いた医薬品、麻薬取締官、放射線を利用した医薬品、医薬品による光線過敏症、抗がん薬曝露防止、医薬品に使用される水、原因アレルゲンの診断と治療に用いられるアレルゲンエキス製剤、薬剤師と医療廃棄物のかかわり 400-401、414-417、439-440、496-497、499、541、556-557、615-616、624 南江堂 2016
研究業績(論文)
- 原著論文 がん分子標的薬70剤の副作用に対するAI-自己組織化マップ(SOM)-を用いたビジュアル化と解析 濵本知之、 猪田仁美、 高木彰紀、 増田豊、佐藤憲一、 川上準子 医薬品安全性学 10(1) 25-40 2024
- 原著論文 深層学習を用いた薬局実務実習の支援必要度の早期予測 高木彰紀、増田豊、濵本知之 YAKUGAKU ZASSHI 143(8) 647–653 2023
- 原著論文 副作用?アレルギー情報の一元管理体制に基づく薬物治療の安全管理体制の評価 荒木良介、加藤加奈恵、村上春奈、濵本知之、田中恒明、山田英紀 医療薬学 48(5) 203-211 2022
- 原著論文 薬剤師国家試験問題における「実務」領域の解析 西沢名菜、高木彰紀、増田豊、濵本知之 昭和薬科大学紀要(BULLETIN of Showa Pharmaceutical University) 56 1-22 2022
- 原著論文 組織プラスミノーゲンアクチベータ静注療法後に口舌血管性浮腫を来したオルメサルタン内服中の心原性脳塞栓症患者の 1 例 南知沙、荒木良介、濵本知之、山田英紀 YAKUGAKU ZASSHI 142(1) 85-89 2022
研究業績(学会発表等)
- ポスター発表 多剤処方の副作用発現リスクを数値で評価する補助ツール~POLSETの薬局業務向上と円滑な服用薬剤調整支援料算定への有用性 鈴木雅弘、加藤聡史、及川香代、林誠一郎、濵本知之、浜田康次、川上準子、佐藤憲一 第57回日本薬剤師会学術大会 さいたま市 2024/9/22-23
- ポスター発表 多剤処方の副作用対策支援のためAI_SOMとPOLSETを連携した処方解析と安全性評価 川上準子、及川香代、万城目海人、渡邉拓也、星憲司、林誠一郎、濵本知之、浜田康次、佐藤憲一 第9回日本医薬品安全性学会学術大会 東京 2023/7/16-17
- ポスター発表 深層学習を用いた薬局実務実習の支援必要度の早期予測 磯部友希、高木彰紀、増田豊、濵本知之 日本薬学会第143年会 札幌 2023/3/25-28
- 口頭発表 甲状腺乳頭がん細胞を用いたがん細胞増殖に関わるメトホルミン結合タンパク質の探索 中川歩美、高木彰紀、増田豊、濵本知之 日本薬学会第143年会 札幌 2023/3/25-28
- ポスター発表 甲状腺乳頭がん細胞の増殖に対するメトホルミンとパルボシクリブの効果 加藤陸、高木彰紀、増田豊、濵本知之 日本薬学会第143年会 札幌 2023/3/25-28
社会における活動
2002年4月~2003年3月 長崎県病院薬剤師会 プレアボイド?リスクマネージメント担当理事
2003年4月~2010年3月 長崎県病院薬剤師会 編集担当理事
2003年5月~2005年4月 長崎県薬剤師会 新任薬剤師研修小委員会委員
2005年5月~2010年3月 長崎県薬剤師会 薬局実務実習に関する小委員会委員
2012年4月~2013年3月 東京都薬剤師会 実務実習受入委員会委員
2013年4月~2014年3月、2015年6月~2016年5月 東京都薬剤師会 実務実習委員会委員
2014年5月~2018年8月 日本医薬品安全性学会 評議員
2018年9月~ 一般社団法人 日本医薬品安全性学会 社員