教員
土屋 幸弘准教授 / 博士(薬学)last update : 2024.07.26
プロフィール
- 研究者名
- 土屋 幸弘(ツチヤ ユキヒロ)
- 所属
- 薬理学研究室
- 担当科目
- 薬理実習(3年前期)
疾患と治療II(3年後期)
疾患と治療IV(4年前期)
総合薬学研究 (4年前期~6年前期)
最終総合演習(6年後期)
分子薬理学特論及び演習(修士)
薬理?医薬品安全性学特論及び演習(博士) - 職位
- 准教授
- 学位
- 博士(薬学)
学歴
平成5年4月 福島県立磐城高等学校入学
平成8年3月 福島県立磐城高等学校卒業
平成8年4月 昭和薬科大学薬学部生物薬学科入学
平成12年3月 昭和薬科大学薬学部生物薬学科卒業
平成12年4月 昭和薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻修士課程入学
平成14年3月 昭和薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻修士課程修了
平成14年7月 昭和薬科大学研究生 衛生化学研究室
平成15年4月 昭和薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程入学
平成19年3月 昭和薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士課程修了 博士(薬学)
経歴
平成14年4月?平成14年6月 神戸薬科大学微生物化学研究室 助手
平成15年4月?平成19年3月 昭和薬科大学 ティーチングアシスタント
平成19年4月?平成22年3月 国立精神?神経センター(現 国立精神?神経医療研究センター)
神経研究所 疾病研究第四部 流動研究員
平成22年4月?平成27年3月 昭和薬科大学薬理学研究室 助教
平成27年4月?经典老虎机2年3月 昭和薬科大学薬理学研究室 講師
经典老虎机2年4月? 昭和薬科大学薬理学研究室 准教授
現在に至る
免許?資格
- 薬剤師免許
- 衛生検査技師免許
受賞歴
日本薬学会 生物薬学部会 ファーマ?バイオフォーラム2004 優秀発表賞
所属学協会
日本薬学会
日本生化学会
日本NO学会
日本薬理学会
日本酸化ストレス学会
Nitric Oxide Society
研究分野
タンパク質の翻訳後修飾
一酸化窒素とその細胞内シグナル伝達への影響
超硫黄分子とその細胞内シグナル伝達への影響
研究業績(著書)
- 硫酸と工業 VOL75 第3号 荒木笙馬, 高田剛, 土屋幸弘, 渡邊泰男 超硫黄分子とその細胞内シグナル伝達への影響 ―リン酸化シグナル制御― p. 1-9 硫酸協会 2022年 ISSN 0370-8047
- 日本薬理学雑誌151巻6号 土屋幸弘 Vox Novaリレーエッセイ 授業と翻訳後修飾と、時々、フルート 273 日本薬理学会 2018 0015-5691
- 生体の科学 増大特集 タンパク質?核酸の分子修飾 2018年10月発行 (増大号) (Vol.69 No.5) 高田剛?土屋幸弘?渡邊泰男 酸化還元状態 Sーグルタチオン化 442-443 医学書院(東京) 2018 4910055551081
- JOHNS31巻8号 土屋幸弘 自律神経薬概論 1045-1048 東京医学社 2015 978-4-88563-374-4
研究業績(論文)
- 原著論文 Discovery of a cystathionine γ-lyase (CSE) selective inhibitor targeting active-site pyridoxal 5'-phosphate (PLP) via Schiff base formation. Echizen H., Hanaoka K., Shimamoto K., Hibi R., Toma-Fukai S., Ohno H., Sasaki E., Komatsu T., Ueno T., Tsuchiya Y., Watanabe Y., Otsuka T., Saito H., Nagatoishi S., Tsumoto K., Kojima H., Okabe T., Shimizu T., Urano Y. Sci Rep 13 16456 2023 関連リンク
- 原著論文 Cystathionine γ-Lyase Self-Inactivates by Polysulfidation during Cystine Metabolism Araki S., Takata T., Ono K., Sawa T., Kasamatsu S., Ihara H., Kumagai Y., Akaike T., Watanabe Y., Tsuchiya Y. Int J Mol Sci 24 9982 2023 関連リンク
- 総説 Oxidative Stress Orchestrates MAPK and Nitric-Oxide Synthase Signal Takata T., Araki S., Tsuchiya Y., Watanabe Y. Int. J. Mol. Sci. 21 8750 2020 関連リンク
- 総説(表紙:関連リンク) Coordination between Calcium/Calmodulin-Dependent Protein Kinase II and Neuronal Nitric Oxide Synthase in Neurons Araki S., Osuka K., Takata T., Tsuchiya Y., Watanabe Y. Int. J. Mol. Sci. 21 7997 2020 関連リンク
- 総説 Persulfide signaling in stress-initiated CaM kinase response. Takata T., Araki S., Tsuchiya Y., Watanabe Y. Antioxid. Redox Signal. 33 1308-1319 2020 関連リンク
研究業績(学会発表等)
- ポスター発表 超硫黄分子による硫黄転移酵素のレドックス応答性 土屋幸弘、荒木笙馬、渡邊泰男 第95回日本生化学会大会 名古屋 2022/11/9?2022/11/11
- ポスター発表 神経型NO合成酵素は超硫黄分子により制御される 土屋幸弘、荒木笙馬、渡邊泰男 第96回日本薬理学会年会 横浜 2022/11/30?2022/12/3
- Symposium (Invited Speaker) Regulation of neuronal nitric oxide synthase by supersulfides Yukihiro Tsuchiya, Shoma Araki, Yasuo Watanabe Redox Week in Sendai 2022 Sendai 2022/10/28?2022/11/1
- ポスター発表 活性イオウ分子による神経型NO合成酵素のアンカップリング反応制御 土屋幸弘、岸康二朗、荒木笙馬、渡邊泰男 第74回日本酸化ストレス学会?第21回日本NO学会 合同学術集会 Live-Web開催 2021/5/19?2021/5/20
- 口頭発表 レドックスセンサーとしてのシスタチオニン γ-リアーゼ 土屋 幸弘、荒木 笙馬、渡邊 泰男 第73回日本酸化ストレス学会?第20回日本NO学会 合同学術集会 米子 2020/10/6?2020/10/7
社会における活動
日本NO学会評議員(平成28年?)
日本薬理学会評議員(平成30年?)