教員

吉永 真理教授 / 博士(保健学)last update : 2023.01.05

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プロフィール

研究者名
吉永 真理(ヨシナガ マリ)
所属
臨床心理学研究室
担当科目
行動と心理(1年後期)
ヒューマニズムについて学ぶ (1年前期~後期)
アカデミックスキルズ入門(1年前期)
職位
教授
学位
博士(保健学)

学歴

一橋大学社会学部卒業

東京大学大学院医学系研究科保健学専攻修士課程

東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程

経歴

学術振興会特別研究員(DC)
杏林大学保健学部非常勤講師(国際保健学)
放送大学教養学部非常勤講師(ライフコース論)
早稲田大学理工学術院非常勤講師(健康の生態学、国際医療論)
国士舘大学理工学部建築学系准教授
2007年より 昭和薬科大学臨床心理学研究室教授

免許?資格

  • 公認心理師
  • 臨床心理士
  • 認定心理士
  • 福祉住環境コーディネーター2級
  • 保育士
  • 中学校?高校教員免許

受賞歴

2021/12 - 日本コミュニティ心理学会 日本コミュニティ心理学会奨励賞
2021/09 - 日本コミュニティ心理学会 優秀論文賞 子ども?若者の参画による防災教育の試み:コミュニティ?エンパワメント意識と自己効力感に着目して
2021/07 - こども環境学会 こども環境学会長野大会 優秀ポスター賞 胎児期からの地域との関係性構築に向けた母親の行動分析(横浜市を事例に) -胎児期からの切れ目ない包括型まち保育システムのモデル構築に向けて その1
2017/04 - こども環境学会 2017年度(第13回)こども環境学会賞(論文?著作賞) まち保育のススメ
2017/04 - こども環境学会北海道大会ポスター賞受賞(2017.4)
2015/04 - こども環境学会福島大会ポスター賞受賞

所属学協会

日本心理学会
日本コミュニティ心理学会(常任理事)
日本学校保健学会
こども環境学会(編集委員)
日本教育心理学会
日本薬学会
日本薬学教育学会
日本薬学会
日本臨床心理士会
東京臨床心理士会

  • まち保育のススメ 三輪律江, 吉永真理他8名 幼児期のまち保育から学童期のまち遊びへ pp65-69 萌文社 2017.5.5 978-4-89491-332-5
  • 私も, ママになる!:脊損女性の出産と育児 牛山武久, 古谷健一, 道木恭子, 吉永真理 脊髄損傷者における子育てと福祉住環境整備にかんする考察-子どもの成長にあわせた?暮らしの工夫?のケーススタディを手がかりに pp103~117 NPO法人 日本せきずい基金 2008 
  • 精神医学文献事典 松下正明他 エリアーデ, シャーマニズム-古代的エクスタシー技術 pp60 弘文堂 2003 
  • 精神医学-その基盤と進歩 松下正明,吉松和哉 精神病理現象, 精神医療とその背景-宗教と精神医学 pp48-54 朝倉書店 2002 
  • 臨床精神医学講座第23巻 多文化間精神医学 松下正明,高畑直彦,三田俊夫 文化結合症候群の今日的論点と展望 pp155-166 中山書店 1997 

競争的資金等

  • 2019 科学研究費(基盤C)「豊かな放課後に向けた地域参加型研究:測定値の見える化による主体的健康行動の実現」
  • 2019 公益財団法人大川情報通信基金「情報プラットフォーム構築による子どものSOS支援の仕組みの検証」
  • 2018 平成30年度公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団 調査?研究助成「セルフメディケーションとまちづくり(その2):官民学連携による子ども?子育て支援のアウトリーチ活動に関する調査研究」
  • 2017 平成29年度公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団 調査?研究助成「セルフメディケーションとまちづくり:官民学連携プロジェクトの実践と効果検証」
  • 2016 平成28年度公益社団法人日工組社会安全研究財団一般研究助成「子どものSOS 支援員養成プログラムの開発:千葉市における官民協働プロジェクト」
  • 2016 平成28年度科学研究費(基盤C)「外遊び環境への接近性と子どもの発達に関する参加型地域研究の試み」
  • 2015 平成27年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)JST/RISTEX「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域 プロジェクト企画調査「子どものSOS発見と支援のためのプラットフォーム構築調査」
  • 2013 平成25年度科学研究費(基盤C)「プレーパークの活用による小学校入学に向けたエデュケア型つなぎプログラムの開発」
  • 2011 平成23年度 第1回コミュニティ心理学会研究?実践プロジェクト助成「コミュニティの防災力形成過程に関するアクション?リサーチ:被災地との交流が子どもにやさしいまちづくり活動に与える影響
  • 2010 平成22年度科学研究費(基盤C)「幼児の共感性?行動制御力獲得と学校適応力育成のためのアクション?リサーチの試み」
  • 2010 平成22年度日本興亜福祉財団ジェロントロジー研究助成「高齢者が模擬患者ボランティアをすることの意味-生涯学習への意欲と健康に及ぼす影響の検討」
  • 2009 福武学術文化振興財団 平成21年度「歴史学?地理学助成」「地理的多様性が子どもの遊び行動?生活体験に及ぼす影響に関する研究:公共空間のあり方についての子どもの視点からの提言に向けて」
  • 2008 日産科学財団 平成18年度第3回 理科/環境教育助成「まちの遊び場再発見-異なる遊び環境の相互理解を手がかりに」
  • 2004 ユニベール財団平成16年度豊かな高齢社会の探求「高齢者の自立と自分空間の確保-住環境福祉の視点からのアプローチ-」

社会における活動

世田谷区(仮称)希望ヶ丘青少年交流センター運営のあり方検討委員会委員長(2017年1月?現在)
世田谷区外遊び検討部会部会長(2015年5月~10月)
町田市子ども子育て会議副会長(2013年9月~現在)
(一社)子ども安全まちづくりパートナーズ(2015年4月?現在)
大田区青少年の居場所と自立支援のあり方の検討委員会委員長(2010年7月~2011年3月)
日本学術会議 子どもの成育環境形成分科会 政策提案小委員会委員(2009年6月~2011年)

 

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